【季節別】大人カジュアルコーデ17選!着こなしのコツや“イタイ”NG例を一気見せ

【季節別】大人カジュアルコーデ17選!
着こなしのコツや“イタイ”NG例を一気見せ

ラフなカジュアルコーデは動きやすく、ナチュラルな雰囲気をつくれる魅力があります。しかし一歩間違えると、幼くなったりだらしなく見えたりするので、思うように着こなせないと悩む人は少なくないでしょう。

そこで本記事では、カジュアルコーデのNG例や、大人っぽくきれいに着こなすコツを紹介します。

季節別やアイテム別、男女別に合わせたおすすめの大人カジュアルコーデも併せて解説!
ラフすぎず、決めすぎることもないカジュアルコーデに仕上げたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

ラフだけどおしゃれ!大人のカジュアルコーデとは

大人カジュアルコーデとは、ラフだけど手抜きに見えない、大人っぽさのあるコーデのことです。

さりげなくトレンドを取り入れながら、かっこいいコーデに仕上げます。
カジュアルコーデはシンプルがゆえに手抜きっぽく見えて、野暮ったくなりがちです。
洗練された着こなしを意識して、地味見えしないようにしましょう。

幼く見えないように、アイテムのデザインやシルエット、素材などの選び方を工夫するのが重要です。

痛い着こなし?カジュアルコーデNG例

カジュアルコーデはカジュアルさを意識するあまり、ラフすぎたり若作りしているように見えたりと、痛いコーデになりがちです。

明確な基準がないので、どんなコーデが正解なのか悩む人も多いでしょう。
そこで、大人カジュアルコーデのNG例を紹介します。

露出が多い、体のラインが出すぎるコーデ

露出度が高い、またはボディラインがあからさまに出ているカジュアルコーデはNGです。

ミニスカートなどで露出度が高いコーデは10代や20代前半まで、ボディラインを強調するコーデは20代までが最適でしょう。

30代以降だと清潔感に欠ける印象を与えたり、痛いという印象を強めたりする可能性があるので注意が必要です。

カジュアルアイテムで固めたコーデ

カジュアルアイテムだけで固めたコーデもNGです。
カジュアルな要素が強い、Tシャツやジーンズなどのアイテムだけで仕上げるとラフになりすぎず、バランスを意識することが大切です。

カジュアルコーデにきちんと感のあるアイテムを投入して、大人っぽさやこなれ感を出しましょう。

今ドキ大人カジュアルコーデの作り方

今っぽい大人カジュアルな着こなしを叶えるコツは3つあります。
1つ目は素材やシルエットできれいめを意識すること、2つ目はカジュアルコーデにドレス要素をプラスすること、3つ目はカバンや靴、アクセサリーをうまく活用することです。

これらのポイントをおさえて、洗練された着こなしを目指してくださいね。

素材・シルエットで“キレイ”を意識

素材やシルエットを選ぶときは、きれいめを意識しましょう。
ハリ感やツヤ感、透け感のある素材を選べば、若作りしたような印象を与えません。

例えば、上下どちらかにサテンやカシミヤ100%などのツヤのある素材を投入すれば、コーデが上品にまとまり、きちんと見えが叶います。

また、きれいめなシルエットが実現するアイテムを選ぶことです。
例えば、カジュアル要素が強いカーキ色のパンツでも、タイトならきちんと感も出せます。

カジュアルコーデにドレス要素をプラス

カジュアルコーデに、1〜2点ほどのドレス要素を加えましょう。

「カジュアル要素」と「ドレス要素」のバランスをうまく取ることが重要です。
そうすれば、カジュアルに寄りすぎず、大人っぽいおしゃれな着こなしを実現できます。

「ドレス:カジュアル=7:3」のバランスがおすすめです。

例えば、カジュアルなデニムには、ドレス要素の強いシャツやコートを合わせることで、バランスがよくなります。

カバン、足元、アクセを上手く活用する

「ドレス:カジュアル=7:3」のバランス調整のために、トップスやボトムスだけではなく、カバンや靴、アクセサリーなどの小物類も活用しましょう。

大人カジュアルに必要な「華やかさ」を与えるアクセサリーは、とくに欠かせないアイテムです。

例えば、上下をカジュアルなアイテムで揃えるときは、ドレス要素のある小物を投入して、上品なコーデへとブラッシュアップさせます。

【春夏】大人キレイなカジュアルコーデ

春夏におすすめの大人カジュアルコーデを紹介します。
NG例に注意しながら、きれいめな素材やシルエットのアイテムを選びましょう。

カジュアルやシンプルになりがちな春夏コーデも、こなれた大人の着こなしができますよ。

レースワンピ×サロペット

くすみカラーのワンピースで、カジュアルコーデに変化をつけたスタイルです。
レース素材のワンピースは、涼し気な印象とフェミニンさを演出!その甘さを、くすみ感のあるミントグリーンが控えめにしています。

サロペットには、ヌケ感が生まれる深めのスリットが入っていることで、軽やかなニュアンスがプラスされたスタイリングに。

ノースリーブチュニック×ハーフパンツ

夏によく似合う、シンプルな配色で決めたヘルシーな大人カジュアルコーデです。
肩幅が広めに設定されたチュニックは腕を露出しすぎず、女性らしさを引き立ててくれます。

深めのサイドスリットがトレンド感を加速!ハーフパンツは長めの着丈でラフになりすぎず、大人の女性が履いても痛くなりません。

プルオーバー×デニムパンツ×カーディガン

デニムとTシャツの定番カジュアルスタイルには、きれいめ要素をプラスして大人っぽく仕上げましょう。
ストレートデニムは、大人カジュアルに使えるアイテムです。

Vネックでほどよい肌見せが叶うプルオーバーと、柔らかな質感がエレガントなカーディガンを合わせて。
こなれた印象を与えるコーデが完成しますよ。

【秋冬】大人キレイなカジュアルコーデ

秋冬におすすめの大人カジュアルコーデを紹介します。

秋冬は防寒対策を重視しながら、大人きれいなコーデも意識したい季節です。
スウェットやパーカーなどのアイテムで、簡単に季節感のあるおしゃれを楽しむことができます。

ただし一歩間違えると、パジャマのような着こなしになってしまうので注意しましょう。

ニットプルオーバー×テーパードパンツ

カジュアルだけどきちんと感もあり、通勤にも着ていけそうな大人カジュアルコーデです。

クールーンでまとめたコーデは、カジュアルだけど大人っぽいクールな印象に。
カジュアル要素が強いニットプルオーバーやテーパードパンツには、小物でドレス要素を加えましょう。

上品なパールやショルダーバッグが、ラフすぎない大人っぽさを引き出してくれます。

タートルネックニットワンピース

一枚で大人カジュアルコーデが完成するニットワンピースは、秋冬のマストバイアイテムです。

ボリューム感のある袖やフレアなシルエットが、女性らしい印象を演出します。
ベーシックカラーのワンピースをまとうことで、上品見えに。

ドレス要素の強いシックな小物を選んで、バックは小さめsをチョイスすれば、着こなしとのバランスが取れます。

カラーコート×タートルネックニット×タックパンツ

上下をオールホワイトでまとめた軽やかなスタイリングを、カラーコートで引き締めたカジュアルコーデです。

これなら暗いトーンになりがちな季節も、爽やかなコーデを楽しめます。
今っぽいオーバーシルエットのコートを羽織れば、こなれ感たっぷりに。

コートの内側をオールホワイトにすることで、アウターのおしゃれさが引き立ちます。

パンツで作る大人カジュアルコーデ

パンツで作るおすすめの大人カジュアルコーデを紹介します。

パンツスタイルはカジュアルコーデの定番ですが、アイテム選びを間違えると幼く見えるので注意しましょう。
きれいめなシルエットや、体型カバーできるワイドパンツなどがおすすめです。

ドット柄トップス×ガウチョパンツ

こなれ感たっぷりに仕上げたいとき、ワイドなガウチョパンツが役立ちます。
裾が揺れるガウチョパンツは、女らしい印象になるアイテムです。

ニットやカーディガンを肩掛けすれば、クラシカルで大人っぽい雰囲気になるドット柄トップスがカジュアルダウン!

また、シンプルコーデにカーキで差し色をプラスすると、コーデを格上げできますよ。

ポロシャツ×デニムパンツ

ラフな白デニムパンツでクリーンなヌケ感をプラスした、爽やかなカジュアルコーデです。デニムパンツはカジュアルアイテムの代表ですが、裾丈に向かって細くなるシルエットなら、こなれて見えます。

ラフすぎず、かっちりしすぎないポロシャツと合わせれば、大人の休日スタイルにも使える上級者コーデの完成です。

プルオーバー×チノパンツ

シルエットや配色を工夫すれば、リラクシーな雰囲気を演出しながら、大人っぽくキレイにまとめられます。

ボリューム感のあるプルオーバーに、きれいなシルエットのチノパンツを合わせて、上品なカジュアルコーデに仕上げましょう。

パンツでも女っぽく仕上げたい日は、鮮やかさを抑えたナチュラルカラーの配色がおすすめです。

スカートで作る大人カジュアルコーデ

スカートで作る大人カジュアルコーデを紹介します。

きれいめな印象になりがちなスカートスタイルは、コンサバ系ファッションにならないように意識するのがポイントです。
スカートはドレス要素たっぷりにして、合わせるトップスでカジュアルダウンさせましょう。

Tシャツ×ティアードスカート

ふんわりとしたティアードデザインのスカートが主役のコーデです。
かわいらしい印象を与えるティアードスカートですが、落ち着いたカラーなら大人っぽく上品に着こなせます。

きれいめ感が強くならないように、Tシャツとスニーカーでカジュアルダウンさせましょう。
大人の上品カジュアルコーデが完成します。

チェリー柄スカート×チュニック

華やかな大人カジュアルコーデにしたいとき、柄スカートに黒チュニックを合わせてみましょう。

柄スカートの着こなし方に悩んだら、黒や白の無地トップスと合わせることです。
黒のトップスと合わせれば、大人っぽく決まりますよ。

チュニックはドロップショルダーなので、ほどよいヌケ感のある着こなしが叶い、女性らしい雰囲気を演出します。

Tシャツ×ベイカースカート

ベイカースカートを使ったコーデは、カジュアルでありながら女性らしく決めたいときにおすすめです。

ヒップラインから裾にかけて少し広がるデザインで、ほどよい丈感が特徴のベイカースカートにより、スタイリングが品よくまとまります。
バイカラーのロゴがアクセントになったTシャツで、カジュアル要素をプラス!

ワンピースで作る大人カジュアルコーデ

ワンピースで作る大人カジュアルコーデを紹介します。
ワンピースは1枚でもカジュアルコーデができる、便利なアイテムです。

ドレス要素の強いワンピースですが、デニム素材やワッフル素材などで作られた、カジュアルに着こなせるアイテムが豊富に揃っています。

リブ切り替えワンピース×サテンプリーツパンツ

ワンピースにプリーツパンツを合わせた、旬のレイヤードコーデです。

ワンピースに今っぽさとこなれ感が出るプリーツパンツを取り入れれば、メンズライクな雰囲気になり、カジュアルさが一気にアップ!サテン地のパンツにはツヤ感があるので、上品な印象もプラスされています。
同系色でスタイリングをうまくまとめれば、トレンド感のある装いに。

インディゴ素材のマキシワンピース

大人のカジュアルコーデを格上げしたいときは、インディゴ素材のマキシワンピースが使えます。

カジュアル要素が強いインディゴ素材のワンピースですが、デザイン次第できれいめな印象を演出できるアイテムです。

ほどよく鎖骨を肌見せできる襟元と、リラックス感のあるロング丈のワンピースを選びましょう。
大人っぽく、こなれて見えますよ。

ロングワンピース×ミニサコッシュ

ペイズリー柄のミニサコッシュでスタイリングを引き締めた、大人のカジュアルコーデです。

ワッフル素材のワンピースはサイドスリット入りで、ヌケ感のあるスタイルをつくれます。肌馴染みのよいカラーならカジュアルモード全開にならず、上品な大人の着こなしに。

モノトーンのペイズリー柄でコーデにアクセントが加わり、クールな雰囲気が演出されています。

番外編!メンズのカジュアルコーデ

メンズの大人カジュアルコーデを紹介します。
メンズの大人カジュアルコーデで重要なのは「爽やかさ」と「清潔感」を意識することです。

そのために、身体に合ったサイズ感のベーシックアイテムを選んだりすれば、好印象を与えるコーデが完成します。

プルオーバー×イージーパンツ

カジュアルなプルオーバーには、きれいめなシルエットのパンツを合わせましょう。
ラフすぎず上品すぎもしない、ほどよいバランスのコーデに仕上がりますよ。色合わせもポイントです。

カーキのカジュアルさを引き締めたいときは、大人っぽさがプラスされるチャコールグレーを合わせて。足首を見せることで、ヌケ感がプラスされます。

リネン半袖×タックパンツ

爽やかなコーデに渋みを加えれば、よりかっこよく決まります。クラシカルな雰囲気を放つ半袖シャツを投入すれば、タフさが漂うだけではなく、きちんと感も生まれるスタイルに。

ドレス要素を高めるのは、ほどよいツヤ感とスマートなシルエットを実現する、細身のタックパンツです。
カジュアルさは残しつつ、スタイリッシュなムードを演出します。

まとめ:カジュアルコーデのNG例をしっかり押さえて!

NG例をしっかりとおさえて、カジュアルときちんと感のちょうどよいバランスを意識すれば、ほどよく力が抜けた大人カジュアコーデが完成します。

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さらに、メチャカリで借りられる洋服は、すべて新品!トレンドを意識した大人カジュアルコーデに仕上げたいとき、メチャカリを活用してみてくださいね。

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