カーディガンコーデ28選!定番の着こなしから肩掛けコーデまで◎
カーディガンは、春から冬まで季節を問わずに使える便利アイテムです。
デザインや素材のバリエーションが豊富で、防寒対策になるだけでなくコーデの幅を広げてくれます。
トップスや羽織りとして着る以外にも、肩に掛けた着こなしでおしゃれを楽しめます。
カーディガン定番のコーデや、春から秋の季節に合わせたコーデ、上級スタイルの肩掛けコーデのポイントをご紹介します。
レディースだけでなくメンズコーデも紹介するので、男女共にカーディガンをおしゃれに着こなしたい人は必見です。
カーディガン1枚あれば、コーデの幅が広がる
カーディガンとは、前開き仕様でボタンによって開け閉めのできるトップスのことです。
ニット素材が主流ですが、現在ではさまざまな素材のカーディガンが展開されており、季節を問わず着れるアイテムです。
肌寒さを感じる春や秋はもちろん、冷房で冷えを感じる夏に室内で羽織ったり、日焼け予防にカーディガンを着用してもよいですね。冬は防寒対策としてコートのインナーに着たり、一年中大活躍するアイテムです。
カラーやデザインのバリエーションが豊かなのも、カーディガンの魅力です。
ボリュームのあるタイプや薄手のものなど印象ががらりと変わるので、カジュアルな雰囲気だけでなく、着こなしによってはきれいめファッションに見せることができます。ビジネスカジュアルにも活用できるでしょう。
定番のカーディガンコーデ
カーディガンはコーデの幅が広いため、ワードローブに数枚は揃えておきたいアイテムです。新作を毎年チェックしているという人も多いでしょう。
カーディガンをおしゃれにフル活用するために、まずは定番のカーディガンコーデを押さえておきましょう。定番の着こなしとして、下記の着用方法があります。
・トップスとして着る
・羽織として着る
それぞれの特徴や着こなし方のポイントについて、解説していきます。
トップスとして着る
カーディガンは、ボタンを閉めるとトップスとして着こなすことができます。
ゆったりとしたシルエットのカーディガンを、デニムパンツにタックインするとカジュアルな雰囲気になり、細身なシルエットのカーディガンをスカートや細身のパンツと合わせると、エレガントで上品な印象に。
トップスとして活用するには、全てのボタンを閉めるのがポイントです。
羽織りとして着る
袖を通してさらっと羽織るのも、定番の着こなしパターンです。季節の変わり目に体温調整の目的でカーディガンを選ぶ人も多いでしょう。
トップスと同系色で揃えたり、コントラストをもたらすカラー同士を合わせたりしてもおしゃれです。
着脱のしやすいカーディガンは外出時にも便利で、肌寒い季節の必需品として愛用する人も多いでしょう。羽織としてコーデに追加すると上品に着られるため、オフィスシーンにも最適です。
【季節別】カーディガンコーデ
カーディガンは冬の寒い時期だけでなく、四季を通して活躍する万能なファッションアイテムです。
ここでは、春から冬まで、季節別のカーディガンコーデを2種類ずつご紹介していきます。着こなしのポイントも併せてチェックしていきましょう。
春のカーディガンコーデ
季節の変わり目である春は、天候や気温が変化しやすく肌寒く感じることも多いでしょう。外出先でも体温調節のしやすいカーディガンが強い味方になります。
春らしいニュアンスを取り入れるのに、ふんわりとした印象のくすみカラーや甘い雰囲気のざっくり編みなどがおすすめです。
カーディガン×スカート
ピンクのカーディガンは、春らしさと女性らしさを表します。ざっくりニットはさまざまなアイテムとコーデしやすく、羽織るだけでふんわりと優しい雰囲気を感じさせてくれます。
くすみカラーのロング丈カーディガンなら、全体の印象が重たくなりすぎずに肌寒さをシャットアウト。
ゆるっとリラックス感のあるスタイリングを実現したいときには、ワンピやロング丈のスカートに合わせるとおしゃれです。足元にパンプスを合わせると大人っぽさが出ます。
カーディガン×花柄ワンピ
周囲を明るく華やかな気分にさせてくれる花柄は、春にピッタリのアイテム。
花柄ワンピを主役にして、ざっくりニットをさらっと羽織るスタイルもおすすめです。ワンピ一枚ではまだ肌寒さを感じる季節。カーディガンが体温調節の役目を果たして優しく包み込んでくれます。
ラベンダーは、春コーデに取り入れたい爽やかなカラー。花柄ワンピにプラスすることでコーデ全体が甘くなり過ぎず、大人ガーリーな女性にピッタリです。
夏のカーディガンコーデ
夏にも、オフィスでの冷房対策や外出時の紫外線対策として活躍するカーディガン。
暑い日にはカーディガンで程よい肌見せスタイルができるのもポイントです。薄手素材のカーディガンが、冷房対策として寒暖差を整えてくれます。
カーディガン×ジーンズ×サンダル
ジーンズとサンダルにカーディガンを合わせると、たっぷり抜け感のあるカジュアルコーデが完成します。
ジーンズは、シンプルで爽やかな白Tシャツと相性が抜群です。Tシャツやサンダルなどのサマーアイテムで子どもっぽくなるのを防ぐために、きれい目カーディガンを合わせるのがポイントです。
夏はボタンレスでさらっと羽織れるカーディガンがピッタリ。ゆったりとしたニュアンスシルエットでこなれ感が出ます。シンプルなデザインのカーディガンはコーデの幅が広く、使い勝手の良いアイテムです。
カーディガン×Tシャツ
定番のTシャツやノースリーブと合わせるなら、肩掛けスタイルで一工夫のあるコーデを意識するのがポイントです。
シンプルで上品なTシャツとデニムパンツのミニマルなコーデには、カーディガンを羽織るだけでおしゃれ度がアップします。無地やロゴTシャツにプラスするだけで、カジュアルになりすぎずこなれ感のあるスタイルが出来上がります。
真夏でもノースリーブには抵抗があるという人にも、カーディガンがおすすめ。上から羽織るだけで大人の上品な肌見せコーデが完成です。
秋のカーディガンコーデ
秋は木々が色づき、次第に肌寒さを感じるようになります。
自然からインスピレーションを受けこっくり深みのあるカラーを選んだり、温かみのあるモヘア素材、ニット素材などのカーディガンを取り入れたりするのがポイントです。
カーディガン×ブラウンのストレートパンツ
まだまだ残暑が厳しい秋の始まりには、メッシュニットのカーディガンにTシャツやタンクトップを合わせると過ごしやすいでしょう。
季節を意識してベージュのカーディガンにブラウンのストレートパンツを合わせると、品のあるコーデになります。
リラックス感のあるシルエットに、ベージュ×ブラウンのワントーンコーデはきれいめな印象にまとまります。シンプルなスニーカーを合わせて可愛らしさもプラス。
カーディガン×柄シャツ
秋が深まってくると、コーデにも厚みのある素材やダークカラーを取り入れたくなるでしょう。
肌寒くなってきたら、秋柄のチェックシャツに深みのあるダークカラーのカーディガンを合わせたコーデがおすすめです。
ざっくり感のある畦編みのカーディガンは、暖かく身体を包み込んでくれます。
秋はドロップショルダ―やゆったり目のサイズ感でラフに着こなすのもポイント。シンプルコーデの上にロング丈のカーディガンを羽織るだけでこなれて見えます。
冬のカーディガンコーデ
寒い季節に活躍するのがニットカーディガン。
アウターとして着用するのはもちろん、アウターの下に着るスタイルも可能です。温度調整ができるニットカーディガンは存在感もあり、コーデの主役になります。
コーデのマンネリ化を防いで、おしゃれに着回したいアイテムです。
カーディガン×ハイネック
厚みのあるカーディガンは、ボタンを留めてトップス風に着こなすとカーディガンの魅力が引き出されます。
ざっくりとしたVネックのカーディガンには、ハイネックニットを合わせると上品で大人っぽい印象を与えます。首元の冷えも防いで、寒い冬を乗り切れるでしょう。
デニムパンツはもちろん、スカートにも相性の良いスタイルです。足元はスニーカーでアクティブさをアピール。ゆったりめのカーディガンがコーデにこなれ感を与えてくれます。
カーディガン×ブラウス
甘めのブラウスとニットカーディガンを合わせると、大人の可愛らしさを最大限に引き出すコーデに。
ボリューミーな袖のフォルムが甘い雰囲気を漂わせます。フロントボタンがパール調のビーズでコーデにアクセントをもたらします。
ショート丈のカーディガンなら、パンツにもスカートにも合わせやすいでしょう。カーディガン×ブラウスのセットがあれば、いつでもレトロ・キュートな空気感を作り出せます。きちんと感があり、オフィスにも対応可能なコーデです。
【長さ別】カーディガンコーデ
カーディガンは、丈の長さもさまざまです。ここでは、長さ別できれいめファッションとカジュアルスタイルの2種類のおすすめコーデをご紹介します。
作り出せる雰囲気や着こなしのポイントを確認していきましょう。
ロング丈カーディガンの着こなし
ロング丈のカーディガンは、大人っぽくきれいめに着こなせます。季節の変わり目で肌寒い時期や紫外線の強い真夏など、使い勝手の良いカーディガンです。
また、ヒップや太ももなどがすっぽり隠れるので、体型カバーもできるも嬉しい点ですね。
ロングカーディガン×ストレートワンピ
ストレートのワンピースとロングカーディガンできれいめなシルエットに仕上げたコーデ。縦長シルエットが出来上がり、歩くと裾周りに動きが出て美しく見えます。
シンプルなデザインのロングカーディガンは万能アイテム。ワンピースやフレアスカートなどに合わせやすく、さっと羽織るだけでエレガントに見せてくれます。足元はショートブーツで引き締めると恰好良く見え、カーディガンとスカートの裾の美しさが際立ちます。
ロングカーディガン×ゆったりパンツ
ゆったりとしたシルエットのワイドパンツとスニーカーに合わせると、カジュアルなスタイルに仕上がります。
シャープなVネックのロングカーディガンは、トップスやボトムスとのバランスが取りやすく使いやすいアイテム。ボリューム感のあるワイドパンツと相性が良いので、ぜひトライしてみたいコーデです。
サイドやバックにスリットが入ったロングカーディガンなら、やぼったくならず適度な抜け感を演出してくれます。
ショート丈カーディガンの着こなし
ショート丈のカーディガンは、ハンサムなイメージやカジュアルな雰囲気をもたらしてくれるのが特徴です。
羽織ったり肩掛けをしたりすると、きれいめにも見せることができます。
ショートカーディガン×カラーパンツ
大人カラーのカーキパンツと合わせると、スタイリッシュに見えます。
ショート丈はカジュアルに見えがちなので、大人カラーやフィット感のあるパンツなどを合わせて、メリハリのあるシルエットを作るのがきれいめに着こなすコツです。
ショート丈のカーディガンは、上半身をコンパクトな印象をもたらし、ウエストラインも高い位置に見せてくれます。脚長効果のあるパンツと合わせると、効果抜群でスタイルを良く見せてくれるでしょう。
ショートカーディガン×ワイドパンツ
ショート丈のカーディガンをオーバーサイズ風にゆるっと着こなすと、カジュアルでも今っぽく着られます。ワイドパンツを合わせてルーズな落ち感のあるコーデが人気です。
トップスには黒と白のコントラストを持ってくると、スタイリッシュな雰囲気に。
そのまま着るとボーイッシュにも見えるスタイルですが、トップスをタックインするとガーリーな雰囲気が加わります。個性に合わせて着こなしてみましょう。
【パターン別】カーディガン肩掛けコーデ
カーディガンは着こなしパターンが豊富なアイテムです。同じカーディガンでも肩掛けをしてみると、全く異なる印象になることも。
ただ、実際にはおしゃれな肩掛けのやり方がわからず、羽織っただけのワンパターンから抜け出せないという人も多いでしょう。
ここでは、応用編として肩掛けコーデのパターンをご紹介します。
定番の肩掛けコーデ
肩掛けコーデの定番は、シンプルに肩にかけるだけのスタイルです。結んだりする必要がなくやり方は簡単なのに、垢抜けておしゃれに見える着こなしです。
肩掛けするときは、ボタンを全部留めておくとカーディガンがスッキリ見えます。こなれ感を出したい時は、カーディガンを開けたままにしておきましょう。
両肩に引っ掛けるように、ただ肩に乗せるだけでおしゃれ度が一気にアップします。
カーディガン×膝丈スカート
膝丈スカートとニットトップスの正統派きれいめスタイルは、肩掛けでカーディガンをプラスするとこなれ感を出してくれます。
カーディガンとトップスがアンサンブルになっている場合も、肩掛けで着ると洗練されて見えます。
フォーマルな雰囲気に少し抜け感を出したい時は、肩掛けカーディガンがおすすめです。エレガントで洗練された印象がプラスされるでしょう。
アンサンブル風コーデ
トップスとカーディガンをアンサンブル風に揃えてみると、全体的に統一感のあるコーデに仕上がります。
Tシャツとニットなど、あえて素材の違うトップスとカーディガンを同系色で揃えると、まとまりがよくなりおしゃれに見えます。
シンプルできれいめのアンサンブル風コーデなら、オフィスカジュアルにもピッタリです。同色のカーディガンをさらりと肩掛けすると、きちんとコーデにもこなれ感が出るでしょう。
白カーディガン×白T
定番の白Tを使ったアンサンブル風コーデ。
さらりと肩に掛けるだけでこなれ感を演出できます。Tシャツとゆったり感のあるカジュアルなカーディガンの組み合わせでも、なぜかコーデが上品に仕上がるのがポイントです。
たすき掛けや肩から垂らすパターンも
たすき掛けは、シンプルに肩から掛けて袖口を胸元で結び、下に垂らすコーデです。
肩にかけるときは、カーディガンのボタンを全て閉めておくのがポイント。たすき掛けを取り入れると、トレンド感のあるテイストを楽しめます。ボタンは内側でも外側でもOKなので、好みによって選べます。
真夏の暑い日にタンクトップを着るのに抵抗がある人は、たすき掛けのカーディガンで大人の肌見せコーデが可能です。タンクトップにふんわりとしたロングスカートを合わせ、カーディガンをたすき掛けすれば洗練された大人スタイルの出来上がりです。
スマートな印象に仕上げたい場合は、ワイドパンツにトップスをタックインしてカーディガンをたすき掛けするのもおすすめです。全身のバランスが取れ、スタイルよく見せてくれるでしょう。
【シーン別】カーディガンコーデ
カーディガンは、着こなし方によってコーデの雰囲気を変えてくれる万能アイテム。
さまざまなシチュエーションで活躍します。
ここでは、デート、オフィス、女子会の3つのシーンに分けて、それぞれおすすめのコーデや着こなし方のポイントをご紹介します。
デートにおすすめのカーディガンコーデ
デートでは、程よい肌見せに挑戦したり甘めのカラーを合わせたりするのがおすすめです。
カーディガンがあれば行き過ぎた肌見せを防いで、フェミニンな雰囲気を演出できます。ただし、トレンドを詰め込み過ぎてまとまりのないスタイルにならないように注意しましょう。
カーディガン×ノースリーブ
落ち感のあるゆったりとしたカーディガンにノースリーブを合わせると、上品でフェミニンな大人スタイルが完成します。
デートに気合いが入りすぎて露骨な肌見せになってしまうと、相手が引いてしまうことも。程よい肌見せで、きれいめにまとめるのがおすすめです。
ベーシックなデザインのロングカーディガンは、クールな色合いの中にもゆったり感のあるシルエットが華奢に魅せ、女性らしさをプラスしてくれます。
カーディガン×ピンクパンツ
キュートになりすぎてしまうピンクのカラーパンツは、グレーのカーディガンと合わせると甘さ控えめになり、バランスが取れたコーデに。
ざっくり編みのロング丈カーディガンを加えることで、ふんわりとした優しげな女性を演出できます。
春先や秋のお出かけデートでは、アウターとして肌寒さからしっかりと身体を守り体温調整してくれるのも安心です。
カーディガン×ニットスカート
フェミニンなロング丈スカートに、ミディアム丈のカーディガンを合わせるのも彼ウケgoodなコーデです。
上品なベージュのニットスカートで柔らかい印象を演出しつつ、黒のカーディガンでクールダウン。腰まですっぽり隠れるカーディガンはサイドにスリットが入っているので、やぼったくなりません。
トップスのインナーには白を取り入れると、コントラストによってスッキリ感をもたらします。
さらっと羽織ってラフに着こなしたり、ベルトを使ってウエストマークしたりするなど、同じコーデでもさまざまなスタイリングを楽しめます。
オフィスにおすすめのカーディガンコーデ
オフィスでは、きちんと感を意識しすぎてコンサバ風のスタイルにならないように注意が必要です。
今風の着こなしを取り入れ、全体をきれいめにまとめるのがポイントです。かっちりしすぎず、抜け感のあるスタイルを意識しましょう。
カーディガン×きれいめパンツ
オフィスコーデに鉄板のきれいめパンツには、ドルマリンスリーブでゆったりシルエットのカーディガンを合わせるとこなれ感が出ます。かしこまった印象になりすぎず、適度に抜け感が出ておしゃれです。
オフィスに着ていくカーディガンのカラーは、子どもっぽいデザインや派手な色は避けるのが無難。
大人カラーの深みのあるグリーンは、上品な印象のカーディガンです。
ふんわり温かみのあるカーディガンは、オフィスでの冷房対策にもピッタリです。
カーディガン×ストライプシャツ
ロングカーディガンとストライプシャツの知的なコーデは、洗練された印象でオフィスでも好感を持たれるでしょう。
甘くなり過ぎないくすみカラーでスマートさをアピール。シャツの上にさらっと羽織るだけで、上品で大人っぽい雰囲気になります。
ゆったりシルエットのカーディガンでも、上質な素材を選ぶことできれいめなルックスが完成します。ヒップまですっぽりと隠れ、体型カバーやスタイルアップの効果も期待できるでしょう。
カーディガン×ハイネックリブニット
同色でまとめたアンサンブル風のコーデは、スタイリッシュな印象をもたらします。リブニットとロング丈で大人上品な着こなしが完成します。
秋冬シーズンは、トップスにハイネックを取り入れると季節感が出てこなれたおしゃれさんに。
アンサンブル風にすることでコーデがまとまり、きちんと感が出るのがポイント。
ロング丈のカーディガンが、縦長シルエットを作り出してくれるのも嬉しい点です。
女子会におすすめのカーディガンコーデ
女子会では、カーディガンでトレンド感を詰め込んで周囲の友達と差をつけるのがポイントです。ただし、気取りすぎず親しみやすさを演出するのも大切です。
カーディガン×シースルートップス
女子会へのお呼ばれには、フェミニンさが際立つシースルーアイテムを取り入れて目を惹くスタイルに挑戦するのもありです。程よく抜け感があり、セクシーになりすぎない透けトップスがポイント。
シースルーにふわふわとしたカーディガンとスカートを合わせれば、可愛らしさがプラスされます。カーディガンのカラーには黒を選ぶと甘くなり過ぎず、トレンド感を意識したスタイルになります。
カーディガン×ボーダーシャツ
ざっくり感が魅力的なワッフルニットカーディガンは、コーデのマンネリ化を防ぐ有能なアイテムです。
ボーダーのトップスにリラックス感のある白いカーディガンを合わせると、カジュアルで可愛いらしい仕上がりに。
デニムパンツやデニムスカートを合わせて、ラフなスタイリングでまとめると親しみやすい印象になります。気の置けない女友だちとゆっくりと語り明かしたい日には、リラックス感のあるコーデがピッタリです。
カーディガーン×ワイドチェックパンツ
女子会には、お気に入りのカラーカーディガンを主役に。インパクトのあるカラーでも、グレーのワイドチェックパンツでまとめると統一のあるスタイルが完成します。
肩のラインを落とした丸みのあるシルエットがこなれ感を演出します。今風のリラックス感が周囲に親しみやすさを感じさせるコーデです。
メンズも参考に!カーディガンコーデ
カーディガンは、メンズファッションにも取り入れられています。
メンズの場合は、カジュアルスタイルやゆったりめの着こなしにカーディガンが大活躍するでしょう。
ざっくり編みカーディガン×チェックシャツ
メンズライクでスタイリッシュなチェック柄のシャツには、ざっくり編みのVネックカーディガンを合わせて甘辛コーデを楽しみましょう。カーディガンがチェック柄シャツの邪魔にならず、バランスの取れたスタイルが完成します。
無地のカーディガンは、一枚は持っておきたい便利アイテム。チェックやボーダーなどに合わせやすく、羽織るだけでおしゃれ度がアップします。
カーディガン×プルオーバーシャツ
シンプルスタイルなら、プルオーバーと合わせる定番コーデがおすすめです。トップス以外のアイテムは同系色で揃えると、大人っぽく着こなせます。コーデにまとまりが出て、おしゃれが際立つスタイルです。
シンプルなカーディガンは使い勝手もよく、ワードローブの必需品になるでしょう。
カーディガン×タックパンツ×ローファー
テーパードのかかったタックパンツとローファーに合わせると、レトロクラッシックな着こなしが叶います。清潔感があり、おしゃれのセンスが際立つ上級コーデ。個性に合わせてカーディガンの色を選びましょう。
カーディガンはボタンを閉めてトップスのように着るのがベーシックなスタイルですが、暖かい日は肩掛けスタイルにしても爽やかな印象になります。
カーディガンコーデに一工夫加えておしゃれ上級者に!
カーディガンはバリエーション豊かで、コーデの仕方によって印象が変わります。トップス風や羽織り、肩掛けスタイルなど、着こなし方によって全く異なる印象を作り出せます。
ほぼオールシーズンで使えるため、ワードローブに数種類はコレクションしておきたいアイテムです。
ファッションのサブスクリプション「メチャカリ」なら、幅広いコーデを楽しめるカーディガンが揃っています。カーディガンと合わせる新品のお洋服も借り放題でレンタルでき、コーデの幅も広がります。
メチャカリを利用して、さまざまなタイプのカーディガンにトライしてみてはいかがでしょうか。アイテムの着用感やおしゃれのコツがわかり、自分の魅力をもっと引き出せるでしょう。