おしゃれな服に見せる7つのポイント!1着は欲しい定番アイテムとは?
洋服を選ぶとき、「おしゃれに見える服を着たい」「周囲からおしゃれに見られたい」と思ったことはありませんか?
でも具体的にどうすればいいのか分からない、どんな服がおしゃれと言われるのかわからない、という人も多いのではないでしょうか。
そんな時は、この記事でご紹介する、7つのポイントを参考にしてください。この記事を読めば、どんな服を着ればおしゃれに見せることができるのか、そのコツを掴むことができるでしょう。
おしゃれな服装にみせる7つのポイント
おしゃれな服装に見せるには、身体に合った服やTPOなどのポイントを押さえる必要があります。人から「オシャレな服装だなぁ」と周りから思ってもらうには、服装を選ぶ時に以下で紹介している、7つのポイントをチェックしてください。
これらを参考に、自分のワードローブを見直してみましょう。
1.身体に合った服を選ぶ
おしゃれと思ってもらうには、モデルのようなスタイルや、高身長である必要はなく、自分の身体に合った服を選ぶことが大事です。
自分の身体に合っていなくて、大きすぎor小さすぎたりする服は、野暮ったく見えてしまう原因になります。服を選ぶ時に、以下のことに気を付けてサイズを決めましょう。
- 肩幅を合わせる
- 小さすぎない
- 大きすぎない
- ウエストの位置がわかる
自分の身体に合った服を選ぶためには、購入前に試着を行うことが大事です。試着を積極的に行い、ジャストサイズの服を選んでください。
また、ウエストの位置がわかるような服を選ぶことも、おしゃれに見せるポイントです。スタイルに自信がない人でも、ハイウエストのものや、トップスをインしても不自然じゃないものを選べば、自分のウエスト位置をわかりやすく見せることができ、すっきりおしゃれさんに見えます。
ワンピースにベルトを合わせるなど、小物を使って服を体型に合わせるという方法もあります。
2.全体の配色に気を配る
おしゃれなコーディネートには、色の組み合わせに気を配る必要があります。以下の3つの配色バランスが大事です。
ベースカラー
ベースカラーとは、コーディネートのメインとなるアイテムの色です。印象を決める大事な色で、全体の7割くらいがベースカラーとなるように配色すると、バランスがいいと言われています。
コーディネートを決めるときに最初に決めておくと、アイテムを選びやすくなります。
アソートカラー
アソートカラーは、ベースカラーをサポートするカラーです。ベースカラーよりも控えめな色で、全体の2、3割になるように配色すると良いと言われています。
色のトーンをベーシックカラーと合わせることで、まとまりのあるコーディネートになります。
アクセントカラー
ベーシックカラーと対照的な色を選ぶことで、コーディネートにメリハリをつけるのがアクセントカラーです。全体の1割程度に取り入れるのが、理想的と言われています。
アクセサリーや靴、バックなどの小物にアクセントカラーを入れると、コーディネートが引き締まります。
また、おしゃれに見える配色として、ベーシックカラーを取り入れることもおすすめです。全体的にベーシック
カラーでまとめ、アクセントカラーを小物で入れると簡単におしゃれ感を出すことができます。
3.同系色のカラーでまとめる
コーディネートの中に使う色は、多くても3~4つに絞ることがポイントです。さらに、同系色で揃えることで、まとまった落ち着いた印象に見えます。
白系、ベージュ系、パステル系など色味を統一させたコーディネートは、いつもと違った雰囲気で大人の女性らしいスタイルを作ることができ、おしゃれ上級者に見せることができます。
また、落ち着いた同系色コーデは、小物を際立たせておしゃれに見せる効果もあります。
4.流行アイテムはシンプルな服と合わせる
流行のアイテムを着るときには、他のアイテムをシンプルにすると着こなしやすくなります。
流行アイテムはそれだけで存在感があるので、コーディネートが難しいと思われがちですが、他のアイテムをシンプルにすることで取り入れやすくなります。
Tシャツやデニムのパンツなど、普段から着慣れているアイテムを流行アイテムと合わせることで、派手になりすぎずにおしゃれに着こなすことができます。
5.プチプラアイテムは素材で選ぶ
洋服に使う予算を考えると、安く購入できるプチプラアイテムも積極的に取り入れていきたいものです。しかし、プチプラアイテムはどうしても安っぽくておしゃれに見えない、という問題があります。
そこで、プチプラアイテムを選ぶ時のポイントとして、服のデザインだけではなく、素材にこだわることを意識してみてください。
光沢のある素材やハリのある素材を選ぶなど、強かに見えるアイテムを選ぶことで、プチプラでも高級感を出すことができます。
6.清潔感を忘れない
せっかくおしゃれな服を着ていても、毛玉やシミ汚れ、しわがあっては台無しです。しわの寄った服や汚れがついた服を着ていると、おしゃれ以前に不潔と感じられてしまい、悪い印象を与えてしまいます。
おしゃれなファッションには、清潔感は重要なポイントです。
パリッとしわのない綺麗なシャツや、おろしたての服を着ている方が、ぐっとおしゃれに見えます。おしゃれな服装をしたいのであれば、服はこまめにメンテナンスを行っておくことが重要です。
清潔な洋服を身に着けることで、気持ちよく自信をもって着こなすことができます。
7.TPOを考慮する
おしゃれに見られるためには、TPO(時間・場所・場合)に合っているかどうかも重要です。ビジネスシーンやプライベートなど、TPOをわきまえていない服装をしてしまうと、いくら素敵な服を着ていても、マナーがなっていない失礼な人と思われてしまいます。
TPOを考慮して相応しいコーディネートができる人が、おしゃれな人の共通点とも言えます。ビジネスなどの落ち着いた場面では落ち着いた同系色コーデ、遊びや楽しい場面ではカラフルな流行を取り入れたコーデなど、
TPOを意識して、センスがいい、おしゃれな人だと思ってもらえるようにコーディネートを決めましょう。
1着は持っておきたいおしゃれファッションの定番服【トップス】
おしゃれ感のあるファッションによく取り入れられている定番アイテムは、着回しの利く万能アイテムばかり。流行に左右されない定番アイテムは、いくつか持っていればコーディネートを考えるときに便利です。
まずは、トップスの定番アイテムを紹介します。自分のワードローブを確認して、足りないアイテムがあれば買い足してみてはいかがでしょうか。
無地のTシャツ
無地のTシャツは、どんなボトムス、アウターにも合わせられ、オールシーズンで使える万能アイテムです。
無地と言っても、素材やサイズ、色、襟の形などいろんな形があるので、カジュアルスタイルからキレイめオフィススタイルなど、幅広く使えます。
派手なアイテムや流行りのアイテムとも合わせやすい無地Tシャツは、ワードローブにあると便利です。プチプラブランドでもたくさんの種類が出ているので、複数揃えやすいアイテムでもあります。
おしゃれファッションを目指すなら、素材やデザインにこだわった無地Tシャツを取り入れてみてください。
白シャツ
おしゃれな人ほどベーシックなアイテムにこだわっています。その中でも白シャツは、フォーマルにもカジュアルにも使える便利アイテムです。着方や合わせる小物を工夫することで流行に左右されずに、どんな場面でもおしゃれ感を出すことができます。
流行アイテムは流行が過ぎれば使いにくくなりますが、白シャツは、いつの時代でも着られているベーシックアイテムです。綿や麻、ツイルなどの素材や形もいろいろ選べるので、工夫次第でさまざまなスタイルで着こなすことができます。
いろんなパターンを試して、自分に合ったスタイルを探すのも楽しいアイテムです。
ボーダーカットソー
ボーダーカットソーは、年齢や性別問わずに使えるおしゃれに欠かせない定番アイテムです。ボーダーの太さや色を変えれば雰囲気も変えられます。
定番の黒と白の他、ネイビーやブラウン、ビビッドなど複数揃えておくとマンネリ化せずにファッションに取り入れることができます。
1枚でも着るのはもちろん、インナーとしてどんなアイテムとも合わせることができる柄なので、コーディネートのバリエーションを増やすことができます。
1着は持っておきたいおしゃれファッションの定番服【ボトムス】
おしゃれな人のワードロープには、どんなボトムスが揃っているのでしょうか。ボトムスは、パンツスタイルとスカートスタイルの両方を揃えておけばいろんな場面のコーディネートに役立ちます。
ここでは、オールシーズン、取り入れやすいボトムスの定番アイテムを紹介します。この情報を参考に、自分のワードローブにあるアイテムをチェックしてみてください。
デニムパンツ
どんな季節でも使えるデニムパンツはおしゃれアイテムの定番品です。合わせるアイテムで印象が変えられるのが特徴。スキニー、ストレート、バギーなど、様々なシルエットのデニムパンツがあるので、自分の体形に合うものを選ぶことができます。
色のバリエーションも様々ですが、特にインディゴブルーは使いやすいため、いろんな形で何本か揃えておくと便利です。合わせるトップスやシューズ、小物によって色んな表情を見せるデニムパンツは、おしゃれな人の必須アイテムです。
ロングスカート
ロングスカートは、定番トップスの無地Tシャツ、ボーダーカットソー、白シャツのすべてに合わせられるボトムスです。夏は麻やレースなど軽めの素材で涼しげに着こなすのがおすすめ。
綿やポリエステル素材であれば、冬でも重くなりすぎずに取り入れることができます。プリーツやフレア、タイトなど、さまざまなスタイルがあり、どんな場面でも取り入れることができるアイテムです。
ワードローブにいくつか加えておくと、様々な場面のコーディネートに使えます。
まとめ:おしゃれな服装のポイントを知ってワードローブを見直そう
おしゃれな人、センスがいい人、と言われる人は、自分の体形に合った服を、配色、清潔感、TPOなどを意識してコーディネートを考えています。高身長でスタイルが良いだけがおしゃれというわけではありません。
今回紹介した7つのポイントを意識して、定番アイテムをうまく使えば、おしゃれなファッションに近づくはずです。
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