【レディース・メンズ】オシャレな黒スキニーコーデや着こなしのコツを紹介!
おしゃれに足が細く見える、魔法のようなアイテムがあれば良いな、と多くの女性は思うことでしょう。
そんなわがままを全て叶えてくれるのが、黒スキニーコーデです。黒スキニーは着回しがしやすく、コーデを選ばない優秀アイテム。忙しい朝や急な外出でも、悩むことなくおしゃれに着こなせます。
今回は黒スキニーコーデについての特徴やおすすめする3つの理由、着こなしのコツを4つに絞りました。合わせてレディースとメンズの具体的なコーデ例も紹介するので、本記事を読めば黒スキニーコーデのポイントはバッチリです。
黒スキニーは合わせ方によって、オフィスカジュアルからラフなストリートファッションまで着こなすことが可能◎この記事を参考に、黒スキニーコーデに挑戦してみましょう!
黒スキニーコーデとは?
スキニーパンツはパンツシルエットの中でも、最も細いのが特徴的です。少し余裕をも持たせてあるスリムパンツとは違い、体にぴったりとフィットします。そのため細身でも着やすいように、ストレッチ素材で作られていることが多いです。細身のパンツなので、伸縮性や着ていてストレスにならないかが重要視されています。
その中でも黒スキニーは、ダークカラーとシルエットの良いとこ取りで、脚がスラッと細長く見えのが大きなメリット。また、汚れが目立ちにくく飽きがこないため、長く愛用できるアイテムです。その万能さから、ミニマリストのように少ない洋服での着回しを実践する人からも支持されています。黒スキニーを1本持っておくと、毎日の洋服選びがとても楽ですよ。
黒スキニーコーデは、「シンプルながらもきちんと感のあるスタイル」を叶えてくれます。そのためレディースからメンズまで、老若男女問わず支持されているコーデの1つです。
黒スキニーコーデをおすすめする理由
黒スキニーをおすすめする理由は、主に3つあります。
- 脚を細く見せられる
- トップスやアウターとの組み合わせが自由自在
- モードカジュアルなコーデに仕上がる
詳しく見ていきましょう。
脚を細く長く見せられる
暗い色や寒色は収縮色とも呼ばれ、対象を小さく見せる効果があります。収縮色の中でも最もダークな黒は、引き締め効果が1番高いカラーです。そのうえ黒はシックかつ知的な印象を与えます。黒のアイテムを身につけるだけで、体のラインを細く見せられるのがポイント。
そして人は錯覚により、細いものは実物よりも長さを感じます。これらの視覚的効果によって、黒スキニーを穿くとスタイルが良く見えるのです。
また、黒は他のカラーとのコントラストが強く、輪郭がはっきりと出ます。そのため、黒スキニーを履くことでレッグラインをきれいに強調することが可能に。細く長く見せる効果と、強調する効果によって美脚が叶います。自分の脚に自信がない方でも簡単に良い印象を与えられるので、黒スキニーコーデを活用しない手はありません。
トップスやアウターとの組み合わせが自由自在
黒スキニーは、どんなトップスやアウターとも相性が良いです。ベーシックなシルエットとカラーだからこそ叶う着回しの良さは、1着持っておけばワードローブの幅が広がります。シンプルだからこそ、アクセや小物で遊んでみましょう。
オフィスでは、ブラウスやジャケットを使ったきれいめカジュアルに。堅苦しくない大人のオフィスカジュアルが完成します。カジュアルなビッグシルエットのトップスやゆるニットは、リラックスしたい休日にピッタリです。
主張の強い黒は、合わせる色を邪魔せず際立たせてくれる効果があります。大胆なカラートップスも黒スキニーとなら合わせやすく、センス良く仕上がることでしょう。
モードカジュアルなコーデに仕上がる
エッジが効いた媚びないモードファッションを取り入れるのは難しいものです。しかし黒スキニーであればそれが可能に。コーデに黒スキニーを足すだけで、簡単に普段使いできるモードなスタイルが完成します。
リラックス感の強いスウェットプルオーバーや、フェミニンなレースブラウスも、黒スキニーとの組み合わせで一気にハンサムに。ハードさが加わることで、いつものコーデが強い意志を秘めたモードカジュアルスタイルに早変わりします。
カジュアルさの中にさりげないインパクトがある、ワンランク上の洗練コーデで周りと差をつけましょう。毎日のファッションに物足りなさを感じている方や、甘めコーデが苦手な人におすすめのコーデです。黒スキニーで、日常の中にモードカジュアルを取り入れてみましょう。
黒スキニーのレディースおすすめコーデ6選
ここではレディースの黒スキニーコーデ6パターンと、おすすめポイントを紹介していきます。
- Tシャツ・カットソー×黒スキニー
- ブラウス×黒スキニー
- ロングカーディガン×黒スキニー
- Tシャツ×コート×黒スキニー
- ブラウンコート×黒スキニー
- ニット×シャツ×黒スキニー
Tシャツ・カットソー×黒スキニー
黒スキニーをTシャツ・カットソーと合わせて、リラックス感のある大人のオフスタイルに。フェスやキャンプなど、アクティブな休日にぴったりのコーデです。
Tシャツやカットソーは柄やカラーが豊富で、インパクトのあるデザインも数多く売られています。好みのデザインを見つけやすい反面、個性が強すぎるアイテムだとボトムスに悩むことも。そんなときは黒スキニーがおすすめです。
無地でベーシックなカラーのTシャツ・カットソーと合わせれば、清潔感のあるコーデにもなります。シンプルすぎる場合は、小物などのアイテムを活用して個性を足すのもgood。
ブラウス×黒スキニー
ふんわりとしたブラウスとスッキリした黒スキニーはベストな組み合わせです。ざっくりとしたビッグシルエットのブラウスは、黒スキニーで引き立てて大人のエフォートレススタイルに。裾を出すことで体型カバーができ、リラクシーな雰囲気を出せます。
甘い雰囲気のレースブラウスであれば、黒スキニーで引き締めて上品な大人コーデに早変わり。ボウタイブラウスなどのかっちりしたアイテムも、華美にならずこなれた着こなしになりますよ。
プレゼンの日など、知的さを出したい場面にはツヤ感のあるシンプルな白ブラウスが最適です。信頼が得られるオフィススタイルに仕上がります。
ブラウスと黒スキニーのコーデは、カジュアルからオフィスコーデまで、どんな場面にも対応できるのが特徴です。
ロングカーディガン×黒スキニー
ロングカーディガンはIラインが協調できて下半身のカバーもできるので、重宝している人も多いでしょう。ですがその反面、合わせるボトムスに悩んでしまうことも。そんなときは黒スキニーと合わせてシンプルかつスッキリとしたコーデに仕上げましょう。
また、気になるウエスト周りやヒップをカバーできるのも嬉しいポイント。全体がIラインシルエットになるため、ほっそりと華奢で都会的なルックになります。暗い色のカーディガンより、ベージュやアイボリーといったナチュラルな色合いが相性◎。
体型カバーと洗練された印象を与えられるのがこのコーデの良いところです。
Tシャツ×コート×黒スキニー
Tシャツと黒スキニーのシンプルカジュアルも、コートを足すことで一気に大人っぽい上品なコーデに仕上がります。上下ともタイトなシルエットとなり、ドレッシーな雰囲気に。
モノトーンやベーシックカラーでコーデを統一すれば、一気におしゃれ見えすること間違いなし。遊び心を足したい場合は、落ち着いた色合いのコートにインパクトのあるTシャツを合わせるのもおすすめです。
反対にベーシックなTシャツと合わせるときは、コートを派手にしてみるのもアリ。普段は少しハードルの高い柄物のコートにも挑戦することができます。定番のアイテムも、組み合わせやデザインによって大人の遊び心あるコーデに。
ブラウンコート×黒スキニー
黒スキニーとコートの組み合わせは、シックな印象を与えられるコーデの1つです。
コートの中でもブラウンカラーは、あたたかみや柔らかさを演出できるのが特徴。とくに冬〜春先はコーデが暗く地味になりがちですが、ブラウンのアイテムを取り入れることで、一気に華やかさが増します。カラーの重さがなくなり、軽やかでスタイリッシュな装いが可能です。
しかし、ブラウンは色合わせに失敗すれば、野暮ったく見えてしまうのが難点。黒スキニーとのコーデなら色の相性もよく、手軽におしゃれ上級者になれますよ。
冬の装いがワンパターンになってしまっている人は、ブラウンコートでイメージチェンジするのがおすすめです。
ニット×シャツ×黒スキニー
秋や冬に活躍するのが、ニットとシャツのレイヤードコーデです。グッドガールルックが好きな方は、ニットの首元からシャツの襟を覗かせた、プレッピースタイルがおすすめ。
また、シャツの裾をスキニーにインせずに、あえて出しておくと、カジュアルな抜け感コーデになります。重ね着する際は着ぶくれ防止にもなる黒スキニー合わせてみましょう。下半身をスッキリさせることで重たい印象がなくなります。
ニットやシャツの色を選ばないため、トレンドカラーも気軽に楽しめるのが嬉しいポイント。一見難しいビビッドカラーでも、黒スキニーなら浮くことなく馴染みます。
黒スキニーのメンズおすすめコーデ4選
ここではメンズの黒スキニーコーデ4パターンと、おすすめポイントを紹介していきます。
- 薄手ジャケット×黒スキニー
- ボーダーTシャツ×黒スキニー
- ルーズシルエット×黒スキニー
- ニット×黒スキニー
薄手ジャケット×黒スキニー
季節の変わり目は薄手の羽織が重宝します。薄手ジャケットならクールでスッキリした印象になってgood!ジャケットはきれいめに着られるため、愛用する人も多いのですが、コーデが堅苦しくなることも。
カジュアルダウンさせたいときは黒スキニーを合わせて、ほどよく力の抜けた大人カジュアルコーデに仕上げるのがベストです。
ワンポイントとしてカラーや柄物のインナーを合わせるのもおしゃれ上級者にはおすすめ。コーデに個性が生まれ、目を引く印象的な着こなしになります。
ボーダーTシャツ×黒スキニー
ボーダーシャツは定番アイテムで、年代を問わず支持されています。カジュアルなアイテムですが、黒スキニーと合わせれば一気にこなれた印象に。
シーズンレスに使い回せるコーデなのでおすすめです。ボーダーの太さによってきれいめからカジュアルまで、コーデの幅が広がるのも魅力的と言えるでしょう。
ルーズシルエット×黒スキニー
ルーズシルエットは、ラフさやストリート感があり人気です。しかし、上下ともビッグシルエットにしてしまうと、バランスを取るのが難しいことも。
ボリュームトップスやアウターには、スッキリとした黒スキニーを合わせてメリハリを効かせましょう。
また、全身をモノトーンで揃えるとよりオシャレでモードなコーデになります。色味がない分、シルエットが際立ち大人の余裕を醸し出すことも可能です。
黒スキニーとルーズシルエットの組み合わせなら、輪郭のコントラストがはっきりしており、モノトーンでも個性が出てオシャレに着こなせます。
ニット×黒スキニー
肌寒い秋冬はニットが大活躍します。ニットは着るだけで上品に決まる反面、合わせるボトムスによっては野暮ったい印象になることも。
暖かく、それでいてオシャレに決めるなら、ニットの合わせは黒スキニーがおすすめです。ボリュームのある厚手のニットでも、黒スキニーと合わせれば着膨れしません。
季節感のある大人のナチュラルスタイルを楽しみましょう。
黒スキニーを着こなす4つのコツとは?
ここでは黒スキニーを着こなし、大人っぽさを出すために大切な4つのコツを紹介します。
- IラインとYラインを意識
- 小物を使いこなす
- トップスをタックインして脚を美しく見せる
- サイズ感を間違えないように
IラインとYラインを意識
ファッションのシルエットにはいくつか種類があります。その中でも特に洗練されて見えるのは、IラインシルエットとYラインシルエットです。
Iラインとは、上下とも細身のアイテムを身につけた、Iのように真っ直ぐなシルエットを指します。縦に長く見え、スマートな印象を与えるのに◎。きちんとして好感度が高いため、ビジネスの場面でも見かける万能のシルエットです。
Yラインとは、トップスにボリュームを持たせ、細身のボトムスを合わせたY型のシルエットを指します。こなれ感が出るうえ、体型カバーも叶うスタイリッシュなシルエットです。
清潔感が大切な場面はIライン、カジュアルな場面ではYラインが最適と言えるでしょう。それぞれTPOに合わせて使い分けることが、コーデ上級者への近道です。
小物を使いこなす
黒スキニーはどんなアイテムとも相性が良く優秀ですが、シンプルすぎるあまり個性が出しにくい一面も。そんなときは小物使いでコーデに個性を足しましょう。
靴やバッグ、アクセサリーなどにこだわれば、コーデがワンランクアップすること間違いなし。たとえば、スニーカーやサンダル、リュックなどと合わせれば、抜け感のあるカジュアルコーデに仕上がります。ブーツやミニマムバッグとの組み合わせなら、モード感のある都会的なコーデの完成。
また、自分をワンランクアップさせたい場面では、ブランドバッグやパンプスなどのエレガントなアイテムと組み合わせるのがおすすめです。黒スキニーがハイクラスに仕上がり、決めすぎない大人なラグジュアリー感が生まれます。
スタイルに合わせて小物を変えることで、TPOを選ばず活用できるのが黒スキニーの良いところです。
トップスをタックインして脚を美しく見せる
すらりと見える黒スキニーですが、トップスをタックインすることで脚長効果UPに。タックインによってウエストの位置が上がり、脚の美しさを印象づけることができます。
タックインには、トップスの裾全てを入れ込むオールインと、裾の前部分だけをインするフロントインがあります。オールインはスッキリ感があり、初めてタックインをする場合でも失敗することがありません。フロントインはカジュアルでこなれた印象に。ヒップや太ももをカバーできるため、体型カバーしたい方にもおすすめの方法です。
初めはインするバランスが難しくても、コツを掴めば簡単に抜け感が出せますよ。いつものコーデに飽きてきたら、ぜひトライしてみてください。
サイズ感を間違えないように
脚にフィットしたスマートなシルエットが黒スキニーの魅力。しかし、細すぎるスキニーを選ぶとパツパツ感が出てしまい、見た目も着心地もよくないため注意が必要です。
スキニーパンツのサイズ選びのポイントは、履いたときに太ももが張らないこと、ヒップラインが出すぎないことの2点。余裕を持たせすぎても、スキニーのシャープさが失われてしまうため、サイズ選びは慎重に行ってください。
丈感もスキニーコーデの印象を左右する大切な要素です。丈が余っていると、裾が足首でもたついてしまい、スキニーの良さが生かせません。アンクル丈であれば抜け感や軽さが生まれ、十分丈であればきちんと感を演出できます。
試着のときには自分に合った丈感を探して、必要であれば裾直しをしてもらいましょう。
まとめ:黒スキニーコーデは自由自在のスタイルアップコーデ
黒スキニーはスタイリッシュな印象を与えるアイテムとして、幅広い層に人気があります。どんなスタイルに合わせても、バランス良くこなれ感を出すことができる万能アイテムです。しかしその分コーデの選択肢が多く、合わせ方に悩むことも。
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