【レディース・メンズ】黒パーカーコーデの特徴や着こなし方を徹底解説!
王道のファッションアイテムである黒パーカーは、さまざまなコーデに使える万能アイテムです。使い勝手が良いからこそ、コーデのレパートリーを増やしたいと思う人は少なくないでしょう。
そこで本記事では、黒パーカーを活用したおすすめのコーデを、レディースとメンズに分けて紹介します。黒パーカーの種類や周りに差をつける着こなし術も、併せて解説!
黒パーカーコーデにマンネリ気味な人も、ぜひ参考にしてみてください。
黒パーカーコーデとは?
黒パーカーコーデは、カジュアルアイテムの定番である黒パーカーを用いたコーデのことです。パンツやデニム、スカートなど、さまざまなボトムスと合わせやすいので、幅広いコーデを楽しめます。
大きめのシャツや、タートルネックTシャツなどと合わせて首元や袖からチラ見せしたり、黒パンツと合わせてワントーンコーデにしたり、ちょっとした工夫で簡単にこなれ感を演出。
また、シンプルな黒パーカーはさまざまなシーンに大活躍!パンツと合わせればカジュアルコーデに、ワンピースやスカートなどのボトムスと合わせれば大人コーデが完成します。
黒パーカーは比較的どんなアイテムとも相性が良いので、レディースにもメンズにも取り入れやすいアイテムです。その日の気分や予定に合わせて、さまざまな黒パーカーコーデを楽しんでみてはいかがでしょうか?
黒パーカーコーデをおすすめする理由
黒パーカーを活用したコーデには、下記3つの魅力があります。
- さまざまなファッションやスタイルに合わせられる
- メーカーによってさまざまなタイプの黒パーカーがある
- 体温調節が簡単
それぞれの魅力について、詳しく解説します。
さまざまなファッションやスタイルに合わせられる
黒パーカーは、カジュアルコーデに便利なアイテムで、レディースにもメンズにも人気があります。カジュアルコーデ以外にも、組み合わせるアイテムによって、印象はガラリと変わります。
例えば、プリーツスカートを合わせれば大人ガーリーなスタイルに、タイトスカートをONすれば上品なシックコーデが完成。1枚でさまざまなファッションを楽しめるので、特別なコーデ術を用いらずとも、まとまりのあるコーデを作ることができます。おしゃれ上級者はもちろん、コーデを組むのが苦手な人にもおすすめです。
また、パーカーはゆったりしたシルエットが多いので、体型カバーにも適しています。引き締め色の黒により、すっきりとした印象を与えられるでしょう。
メーカーによってさまざまなタイプの黒パーカーがある
黒パーカーといっても、形やデザインなど、さまざまなタイプがあります。
例えば、ブランドのロゴマークが印刷されている黒パーカーはスポーティーで、カジュアルに。普段使いはもちろん、アウトドアにも最適です。
ファスナー付きの黒パーカーは、シャツやロンTなど、インナーとの組み合わせを楽しめます。
シンプルなデザインの黒パーカーは、他のアイテムと合わせやすく使いやすいのが魅力です。デザイン性に優れた黒パーカーは、マンネリしがちなコーデに変化をつけたいときに合わせられます。
王道アイテムである黒パーカーは、多くのメーカーから発売されています。メーカーによって形やデザインは異なるので、お気に入りの一着を見つけやすいところも魅力です。
体温調節が簡単
黒パーカーは1枚で着るのも良いですが、シャツやロンTなどインナーに重ね着すれば、体温調節が楽にできます。
ジップが付いた黒パーカーであれば、着脱も簡単です。寒暖差が激しい秋から春まで長く着られるので、実用性にも長けたアイテムと言えます。
生地が薄い黒パーカーなら、夏のコーデにも取り入れられます。クーラーによる冷え対策としても活用できるので、利便性が高いです。
黒パーカーは大きく分けて2種類ある
黒パーカーは、主に下記2種類に分けられます。
- プルオーバータイプ
- ジップアップタイプ
2種類を区別するポイントは、前面にファスナーが付いているかどうかです。それぞれのタイプによって、着こなしが大きく異なります。それぞれの特徴を押さえておきましょう。
プルオーバータイプ
プルオーバータイプとは、Tシャツのように頭からかぶって着るタイプのことです。イメージとしては、トレーナーにフードがついたものと考えてよいでしょう。
プルオーバータイプは、ジップアップタイプのように前面にファスナーが付いていないので、中に合わせるインナー選びに迷うことはほとんどありません。カジュアル向けのパーカーなので、アウトドアやちょっとした外出時のコーデにおすすめです。
ジップアップタイプ
ジップアップタイプとは、前面にファスナーがあり、開閉できるパーカーのことです。前面を開けてインナーを見せるように着こなしたり、ジップを閉めてプルオーバー風に着こなしたりと、幅広いコーデを楽しめます。
また、脱ぎ着しやすいジップアップタイプは、ファスナーの開け閉めによって体温調節が可能。寒暖差が激しい時期やクーラーの冷えが気になる場所など、活用の幅が広いのが魅力です。
高いデザイン性と機能性を兼ね備えたジップアップタイプは、「シングルジップ」「ダブルジップ」「ハーフジップ」の3タイプがあります。それぞれの特徴について、併せてチェックしておきましょう。
シングルジップ
シングルジップは、ファスナーのスライダー(手で持つ部分)が1つ付いた、一般的なタイプです。ファスナーの位置を少しまた全部下げると、インナーを生かしたコーデを楽しめます。
また、袖を通さず肩にかけるように羽織れば、こなれ感が出ます。シングルジップの黒パーカーはワンピースとの相性も良く、組み合わせれば、メリハリのある着こなしができます。
ダブルジップ
ダブルジップは、ファスナーのスライダー(手で持つ部分)が2つ付いており、上下2箇所で開け閉めが調整できるタイプです。ファスナーを止める位置でさまざまな見せ方ができます。
おすすめの着こなしは、上下を少しだけ開けて、真ん中を閉めるスタイル。カットソーやシャツなどのインナーをチラ見せできるので、こなれ感を出せます。シングルジップやハーフジップでは叶わない、おしゃれコーデの完成です。
ハーフジップ
ハーフジップは、首元から胸の中心あたりまでファスナーがついた、デザイン性の高いタイプです。
ハーフジップにはフードが付いていないことが多く、タートルネックや襟付きのものがほとんどです。襟を折ったり立たせたりするなど、さまざまな着こなしを楽しめます。
また、ハーフジップは中途半端に開けるよりも、上まで閉めるか下まで下げるか、はっきりさせるのがポイントです。シングルジップやダブルジップに比べると、着こなしが難しいアイテムではありますが、上手に活用できれば一気におしゃれ上級者になれるでしょう。
ロゴタイプやオーバーサイズタイプも人気
プルオーバーやジップアップなどの他に、ロゴタイプやオーバーサイズも人気です。ロゴタイプはアクセントとしてロゴが付いており、ワンポイントを重視したいときにおすすめ。
オーバーサイズは、横幅と長さが通常サイズよりも大きめに設計されているのが特徴で、ビッグシルエットとも呼ばれています。ゆるっとした雰囲気になるので、可愛めコーデやガーリーコーデなど、男ウケを狙ったコーデにおすすめです。
ロゴタイプやオーバーサイズタイプは、シンプルな黒パーカーとは違い、インパクトがあるので存在感抜群。黒パーカーをメインにしたコーデを楽しめます。
黒パーカーのレディースおすすめコーデ5選
黒パーカーを活用した、おすすめのレディースコーデを紹介します。
- トレンチコート×デニム×黒パーカー
- 黒ボトムス×スニーカー×黒パーカー
- ワイドパンツ×黒パーカー
- ロングスカート×黒パーカー
- タイトスカート×黒パーカー
女子会やデート、合コンにもおすすめのレディースコーデなので、ぜひ参考にしてください。
トレンチコート×デニム×黒パーカー
デニムと黒パーカーの組み合わせは、定番中の定番であり、誰でも取り入れやすいコーデです。しかし、このままではカジュアル感が強すぎるので、トレンチコートを組み合わせてスタイリッシュさを演出しましょう。
合わせるトレンチコートは、優しい印象のベージュや細やかなチェック柄のものがおすすめです。堅くなりすぎないので、カジュアル感を抑えたい女性にもピッタリです。
トレンチコートを含め、アウターを羽織る場合は、生地の薄い黒パーカーを選ぶのもポイント。アウターを重ね着しても着膨れしにくいので、冬コーデにもおすすめです。
黒ボトムス×スニーカー×黒パーカー
カジュアルかつリラックスした感じを出したいときは、黒パーカーに同色のボトムスを合わせましょう。黒に統一することで、大人な雰囲気を演出できます。
しかし、黒のワントーンコーデは暗い印象になりすぎて抵抗がある、という人もいるでしょう。そんな人には、パーカーの中に白のインナーやチェックシャツなどを着て、裾をチラ見せするのがおすすめです。よいアクセントとなり、こなれ感が出ます。
合わせるスニーカーは、白やパステルカラーなど、黒コーデが映えるものを選ぶとよいです。
ワイドパンツ×黒パーカー
キレイめカジュアルコーデを目指すなら、ワイドパンツと黒パーカーの組み合わせがおすすめです。キレイめを意識する場合は、白のワイドパンツを選びましょう。清楚なイメージの白は、黒パーカーのカジュアル感を中和してくれます。
また、黒パーカーはオーバーサイズにすることで、リラックスした雰囲気も出せます。
ゆるっとしたシルエットは体型カバーにも適していて、ぽっちゃりの人も取り入れやすいコーデでしょう。
メリハリをつけたい場合は、ワイドパンツの裾をまくり、靴下を見せるスタイルがおすすめです。
ロングスカート×黒パーカー
ロングスカートで大人感を演出しつつ、パーカーでカジュアル感や遊び心を出しましょう。
キレイめアイテムとカジュアルアイテムは、一見するとアンバランスな印象ですが、ロングスカートの上品さを黒パーカーが程よく崩してくれます。
スカートは、プリーツやフレア、ストレートスカートなど種類が豊富です。スカートが変わるだけで、印象は大きく変わります。
また、ロングスカートの代わりにワンピースを合わせるのもおすすめ!ファスナー付きのジップアップタイプを肩に羽織ると、こなれ感が出ておしゃれ上級者の仲間入りです。
タイトスカート×黒パーカー
しっかりめの印象を与えるタイトスカートに、黒パーカーを組み合わせることで、アクティブな印象になります。タイトスカートの程よく体に沿ったラインは、シルエットがすっきりして、大人な女性にピッタリです。
また、小物をチョイスして、雰囲気を変えてみるのもテクニックの1つ。柄物のバッグや時計など、人目を引く小物をプラスすることで、与える印象はかなり変わるでしょう。
黒パーカーのメンズおすすめコーデ3選
黒パーカーを活用した、おすすめのメンズコーデを紹介します。
- スキニーパンツ×黒パーカー デ
- ニムジーンズ×黒パーカー
- チェック柄ボトムス×黒パーカー
シックな黒パーカーは、大人コーデに最適です!ぜひ参考にしてください。
スキニーパンツ×黒パーカー
シンプルなスキニーパンツと黒パーカーを組み合わせることで、統一感のあるファッションに仕上がります。フィット感のあるスキニーパンツは、スタイリッシュなコーデに最適!
全身を黒で統一すると、スタイルが良く見えて、大人かっこいい印象になります。 また、シューズやバッグ、小物などで色合いをアレンジするのもポイントです。シンプルな組み合わせなのでアレンジしやすいでしょう。
デニムジーンズ×黒パーカー
王道のデニムジーンズとのコーデは、誰もが挑戦しやすいスタイルです。ダボッとしたゆるめのデニムジーンズならカジュアルに、細めのデニムジーンズならシックにまとめられます。ダメージのあるジーンズはレトロ感があるので、小洒落た印象を与えられます。
デニムジーンズとのコーデは簡単なので人と被るリスクはありますが、ジャケットや帽子などを組み合わせて、自分だけのオリジナルコーデを作りやすいところも魅力です。
チェック柄ボトムス×黒パーカー
おしゃれ感を出していきたい人におすすめなのが、チェック柄ボトムスとの組み合わせです。落ち着いた印象を残しながらカジュアル感も出せるので、遊びやデートなど、さまざまなシーンに打ってつけ!
チェック柄ボトムスは個性が強く、一見するとコーデ組みしにくい印象さえあります。しかし、黒パーカーというシンプルなアイテムを組み合わせることで、まとまりのあるコーデに。
チェック柄以外にも、カモフラジョガーパンツもおすすめです。シンプルな黒パーカーを、うまく引き立たせてくれることでしょう。
黒パーカーコーデで周りとの差をつける方法とは?
シンプルな黒パーカーは、コーデに取り入れやすいので、多くの人が愛用しています。無難な黒パーカーコーデだと、人と被るかもしれません。人と被らないようにするためには、周りとの差をつけるワンアップコーデを取り入れることがポイントです。
まずは、レイヤードの着こなしを意識してみましょう。シャツの襟や袖を出してチラ見せしたり、チェック柄のシャツと組み合わせてカジュアル感をプラスしたり、中に着るインナーによって雰囲気はガラリと変わります。
また、シルエットに気をつけながらコーデを考えるのもポイントです。女の子らしく可愛いコーデに仕上げたいときには、オーバーサイズのパーカーをゆるっと着こなしましょう。柔らかな雰囲気となり、男ウケしやすいです。
同じオーバーサイズのパーカーでも、スキニーパンツやデニムなど、細めのボトムスを合わせるとメリハリがつき、大人な印象を与えます。
インナーやボトムスをシンプルにするか、色ものやデザイン性のあるアイテムを合わせるかによっても印象は変わるので、さまざまなコーデに挑戦してみてください。
まとめ:黒パーカーコーデはテク要らずでオシャレにまとめられる!
黒パーカーコーデは多くのアレンジが可能なので、さまざまなファッションを楽しめます。
長期的に着こなせるので、1枚持っておくと便利です。
ファッションのサブスクリプション「メチャカリ」では、黒パーカーに合うアイテムを数多く用意!月額定額で洋服を借り放題できるので、今まで挑戦できずにいたコーデにもチャレンジしやすいです。
さらに、メチャカリで借りられる洋服は、すべて新品!気に入ったら、そのまま買取りもできるので、店頭で購入するよりも、商品のことをよく知った上で購入するかどうか決められます。
メチャカリをきっかけに、新たな自分を発見してはいかがでしょうか?コーデの幅が広がれば、おしゃれ度が上がり、周りからの評価もグッと高まることでしょう。