スカートの種類はこんなにある！特徴を知って自分に合ったものをチョイスしよう
スカートは女性らしさが増して、可愛さも上品さも手に入れられるアイテムです。しかし、多くのブランドからたくさんの種類が販売されていて、どのスカートが自分にとってベストなのか悩んでしまうことも。
スカートの種類や特徴を知ることで、今よりもさらに自分を魅力的に見せることができます。
この記事でスカートの種類や特徴を詳しくご紹介するので、ぜひ自分に合った種類のスカートを探してみてください。
スカートの種類を分別するポイントは「丈」「デザイン」「素材」の3点
スカートの種類を分類しようとしたとき、分類方法はたくさんあります。
でも、イチから理解しようとするとなかなか難しいですよね。
今回はわかりやすいポイントとして、「丈」「デザイン」「素材」に分けてご紹介します。
【丈別】スカートの種類
スカートの丈は印象を変える大きなポイントです。自分に合ったスカート丈を理解すると、美脚見せも可能◎
ここでは、ミニスカート・ひざ丈スカート・ミディスカート・ミモレ丈スカート・ロング丈スカート・マキシ丈スカートの6種類をご紹介していきます。
ミニスカート
ミニスカートは、膝上10cm以上のスカートです。脚元をすっきり見せてくれ、フレッシュな印象を与えてくれます。
ミニスカートを穿きたいけれど肌見せをあまりしたくない方は、ロングソックスやニーハイブーツなどを合わせてみましょう。
フレアであれば可愛らしく、タイトであればセクシーな印象に。なりたい印象で選ぶのがおすすめです。
ひざ丈スカート
ひざ丈スカートはひざと同じ、もしくはギリギリひざが隠れるくらいの丈感を指します。程良い肌見せができるので、年代を問わず使えるのが◎。
タイトとフレアではコーディネートの印象が変わるので、その日の気分でシルエットを選ぶのも良いでしょう。
1着あるととても便利で、年中着回すことができます。上品さを演出できて、コーディネートの幅が広がるアイテムですよ。
ミディスカート
ミディスカートは膝下丈のスカートです。体型を気にしている方でも悩むことなく着られて、上品な印象を与えられます。
しかし、丈感やシルエットによっては合わせが難しくなるため、注意が必要です。ひざ丈スカートもですが、ひざ前後の丈感は着る人によって印象が大きく変わるので、試着は必ずしましょう。そうすることで、自分に似合ったミディスカートを見つけることができますよ。
ロング丈スカート
ロング丈スカートは足首上の丈を指します。くびれのある足首を見せることで、下半身をすっきり見せることができ、体型カバーにもピッタリ。
また、どんな靴とも相性がよく足元をおしゃれに演出できるため、お気に入りの一足が際立つこと間違いなし。ロング丈スカートは年代問わず使えて、カジュアルにも上品にも着回せるのがポイントです。
マキシ丈スカート
マキシ丈スカートは、くるぶしまで脚が隠れる丈を指します。
身長が低い人が着ると裾が地面についてしまうことも。そのため、丈感がとても重要です。長すぎる場合は、ヒールを合わせたりお直しをしたりして調節しましょう。
露出の少ないマキシ丈スカートは、かしこまった場所でもちょっとしたお出かけにもおすすめ。下半身に重さが出るので、トップスや足元でバランスを取りましょう。
【デザイン別】スカートの種類
スカートの分類法の2つ目は、デザインです。デザインによって、かわいく見えたりカジュアルに見えたり大人っぽく見えたりと、ファッションテイストを変えることができます。
コーディネートの印象をガラッと変えてくれるので、需要なポイントの１つでしょう。
１１種類のデザインを一つずつ解説していくので、ぜひ参考にして下さい。
タイトスカート
タイトスカートは腰の部分から裾まで、体に密着した形のスカートです。大人っぽくエレガントなタイトスカートは、仕事着に最適。
また、女性らしさをアピールしたいときにも使えます。大人の色気が漂うシルエットは、女性らしさUPにも効果的です。タイトスカートはペンシルスカートとコクーンスカートに細分化できるので、解説していきますね。
ペンシルスカート
ペンシルスカートは裾に向かって徐々に細くなり、よりタイト感があるスカートです。おしりから太ももまでをカバーでき、脚をすらっと細長く見せてくれる効果があります。
さらに、ヒールの靴を履くとより一層すっきり見えが可能に。ロング丈のペンシルスカートが歩きづらいという方は、ニットなどの伸びる素材であればストレスなく着られます。
コクーンスカート
コクーンスカートはヒップ部分がふんわりとしていて、裾はタイトなシルエットが特徴的です。ペンシルスカートよりさらにおしりと太もものカバーができ、おしゃれに着ヤセ効果が得られます。
存在感のあるスカートなので、身に着けるだけであっという間におしゃれ上級者に。トップスをシンプルにすることで、メリハリのあるコーディネートが完成しますよ。
Aラインスカート
Aラインスカートは膝下より長い丈で、アルファベットの「A」ように裾に向かって広がるシルエットのスカートです。1960年代初めに流行してから、今に至るまで人気の高いデザインで、ウエストが細く見える効果があります。
スカートラインをよりきれいに見せるためにも、トップスはインするのが◎レトロガーリーから上品まで、自在に印象を変えられますよ。
フレアスカート
フレアスカートは、ウエストから裾に向かってふんわり広がるシルエットのスカートです。一見Aラインスカートと同じように思いますが、フレアスカートは台形の裾に広がりを加えたシルエットなので異なります。
華やかさの中にふんわり感を与えてくれるのがフレアスカートの良いところ。合わせる小物で印象が大きく変わるのが特徴です。フレアスカートはタックスカートとギャザースカートに細分化できるので解説していきますね。
タックスカート
タックスカートはウエストにタックがついた形のスカートです。タック効果によりウエスト周りのすっきり感がUPします。
甘すぎないデザインなので、靴やトップスといったアイテムで自由に遊ぶことも可能。上品にもカジュアルにもファッションを楽しめます。
カラーによって印象が変わるので、コーディネートのバリエーションを増やしたい方にピッタリでしょう。
ギャザースカート
ギャザースカートは、ウエストからギャザーがついた形のフレアスカートです。放射線状にふわっと広がるシルエットは、女性らしい柔らかさが特徴的。
インパクトのあるデザインなので、印象付けたいときやパーティといった人が集まる場にピッタリです。
季節によって素材を使い分ければ、夏はさらっと涼しげに、冬はふんわりとした印象に。場所や季節を問わないので、１年通して着回せるデザインのスカートです。
プリーツスカート
プリーツスカートはウエストから裾まで、ヒダを折り重ねたデザインが特徴的なスカートです。ヒダが等間隔で一直線なのと、太さによってはカジュアルにもきれいめにも応用できます。
１着持っておくと重宝することでしょう。上品なデザインなので大人な女性を演出でき、ミセス層からも愛されるスカートです。
シンプルながらもヒダの特徴的なデザインと、すっきりしたラインが体型カバーにも◎
プリーツスカートは、アコーディオンスカートとボックスプリーツに細分化できるので説明していきますね。
アコーディオンスカート
アコーディオンスカートは、その名の通りアコーディオンのように均一で細かいヒダが特徴のプリーツスカートです。
より上品で大人な印象を与えられるので、かしこまった場やハイミセスの方にも好まれています。１０～２０代の方であれば、可愛らしさの中に上品さを加えて普段着とのギャップを狙うのもアリ。
合わせる小物によってややカジュアルダウンすることもできるので、オフィスカジュアルにも向いています。年代もシーンも選ばず使えるので、おしゃれ上級者の注目が高いスカートです。
ボックスプリーツ
ボックスプリーツはヒダが均等、もしくはランダムに作られており、プリーツスカートよりも太さがあります。
そのためカジュアルに取り入れやすく、普段着にピッタリなデザインです。
きれいめなものからカジュアルなものまで幅広いので、自分好みのボックスプリーツを探してみましょう。また、丈が短くても上品に見せられるメリットがあるため、オトナ女子におすすめです。きちんとした印象を相手に与えられるので、大事な日にはボックスプリーツでコーディネートをすると良いでしょう。
トレンチスカート
トレンチスカートは、トレンチコートを思わせるデザインのスカートです。ブランドによってデザインの特徴はさまざま。そのため、他のスカートとはまた違った大人感を演出できます。
トレンチスカートは、シーズンレスに使えて1年中おしゃれを楽しめる万能スカート。トップスや小物と合わせやすく、デザイン性が高いのもポイントです。
これ１着でおしゃれが完成すると言っても良いでしょう。1着持っているだけで、コーディネートに悩まず使い回せますよ。
【素材別】スカートの種類
スカートの分類法の最後は、素材について。季節によっても変わってきますが、人に与える印象も大きく変わってきます。おしゃれをとことん楽しむなら、スカートの素材を使い分けることも大切です。
ここでは、チュールスカート・レーススカート・レザースカート・デニムスカートの４つを説明していきますね。
チュールスカート
チュールスカートは、透け感のあるチュール素材を使ったスカートです。ふんわりとした印象を強く与えるので、甘めのコーディネートに◎
チュールスカートで大人っぽさを出したいときは、ワンピースとのレイヤードで遊んでみるのも良いでしょう。
また、モノトーンコーデをすると甘さの中にも大人っぽさが加わるのでおすすめです。
レーススカート
こちらは透け感のある繊細なレース素材を使ったスカートです。チュールスカートとの違いは、品格を高めてくれるところでしょう。
可愛さの中にも上品さのあるスカートは、意外にもカジュアルなトップスとの相性もバッチリ。シアーなレース素材は、春や夏といった暑い時期にも最適です。
また、ダークカラーでも取り入れやすく重たい印象にならず使えます。
レザースカート
ハードな印象を前面に押し出すのがレザースカートの特徴です。レザーは強めテイストに合わせることが多いのですが、カジュアルコーデとの相性もバッチリ。
また、秋から冬の寒い時期には、防寒効果もあるので着用する人が増えます。レザーを日常でうまく取り入れることができれば、一気におしゃれ上級者になれるでしょう。
デニムスカート
デニムスカートは、デニム生地を使ったスカートです。丈によって雰囲気が大きく変わるのが特徴。デニム素材なので、自分好みの１着を必ず見つけることができますよ。
また、短ければ短いほど明るく元気な印象を与え、長ければ長いほど落ち着いた大人な印象に。その日の気分に応じて使い分けるのも良いでしょう。デニム素材は色味でも大きく印象が変わるので、気になるデザインは積極的に試着するのがおすすめです。
まとめ
スカートは数多くの種類や特徴があり、色んなコーディネートができる万能なアイテムと言えるでしょう。たくさんの種類を持っておくことで、コーディネートの幅が広がります！そこでおすすめなのが、月額定額で洋服が借り放題の「メチャカリ」です。メチャカリは、借りたい服を自分で選べ、返却時のクリーニングも不要。コストも手間もかからずに色んなスカートを試せて、お気に入りを見つけたら購入することも可能です。このサービスを活かし、自分に似合うスカートの種類を見つけて、ファッションを楽しんでみてくださいね。
